森且行選手 山陽GU若獅子杯争奪戦 優勝報告インタビュー
リポート・文は長原玲子さんです
長原玲子:
森選手、若獅子杯優勝おめでとうございます。
森且行:
ありがとうございます。
デビュー7年目にして、初のグレードレースのタイトルを手にしたわけですが、お気持ちはいかがですか?
すごくうれしいです。
若獅子杯といえば、昨年は惜しくも準優勝と悔しい結果で終わったシリーズでしたね。
そうですね。去年は準優勝で、最後はたしか自分の判断ミスでぬけなかったのかな。それもあったので今年は絶対優勝目指してがんばろうと思って…本当にとれて良かったです。
雪辱を晴らす結果となったわけですね。では、若獅子杯の5日間をふりかえっていかがでしたか?
チョコチョコ整備でどんどん合ってくれたので、エンジン的には仕上げるのが楽でしたね。スタートは最初切れてなかったんですが、途中からクラッチ回りの部品を替えてうまく切れ出したので良かったです。
優勝戦でもスタートが良く、見事荒尾選手より先行したのですが、このあたりも大きかったですか?
スタートが切れていたので、ふつうに出れば先に出られると思っていました。先行できないと荒尾くんもエンジンが出ていたので優勝もないと思って、落ち着いて集中していきました。
そのあと前を早めにさばいて先頭にたちました。道中はいかがでしたか?
試走はタイヤがすべったけれど、うまくあたりがついたのか、レースではタイヤのすべりもなくて。自分のペースで走ればエンジンは良かったからエンジンにもっていってもらって優勝できるかなと思って。落ち着いて走りました。
逃げ展開でしたが、8周回は長かったですか?
いや、そんなに長く感じなかったですね。ずっと先頭を走れたので意外に短く感じました。
この『メジャイ』というエンジンの名前には『救世主』という意味があると聞いたのですが…
映画から名前をとったんですが。救世主というか、その映画の中で昔メジャイの戦士というのがいて救世主になったということで、そこからつけました。
まさに文字通り不調で苦しんでいた森選手を救ってくれた感がありますが。
本当ですね。これに乗りかわってから成績が良いし、どこに行っても動いてくれるのですごく良かったです。
来月にはSG日本選手権もひかえているし、これからが楽しみですね。
そうですね。とりあえず次はGIとって、さらにはSGの優勝戦に乗れるぐらいにはなりたいですね。
今年は師匠の広瀬選手の引退や『こんなに絶不調はデビュー以来初めて』という不振にも苦しみました。そこをのりこえての記念タイトル…区切りの年になりそうですね。
天と地獄の差が激しかったな〜、ちょっと…。くすぶっている時は何やってもダメだったので気分も落ち気味だったけど、このエンジンに乗りかわったおかげで、このエンジンに乗ってからは調子が良いのでくすぶっていた時のことは忘れています。
では最後にファンの皆さんに一言お願いします。
全国で戦えるようなレベルになれるようにこれからも一生懸命がんばりますので、応援宜しくお願い致します。
フォトギャラリー「森選手優勝報告」
2003.10.19
ウィニングランを始める森選手
司会進行は長原玲子さん
花束贈呈
大勢のファンの前で優勝報告
次なる目標へ健闘を誓う
Tシャツの投げ込みも行いました